皆さんこんにちは!TKTこと高田勇大です!この記事を読んで下さりありがとうございます!今回は『誰でも今すぐできる【身体だけ】で8ビート』を解説していきます!
【この記事を読むと…】
・完全に音楽初心者の方でもドラム(8ビート)が叩けるようになる
・音楽がより身近になり、人生がより豊かになるキッカケになるかもしれない
では早速やっていきましょう!楽譜が読めなくても全然大丈夫です!動画の通りにやってみてください!
一番最初にあるのが今回のゴール【完成】です!実際に演奏するとこんな感じです!
↓ゴール【完成】テンポ100↓
一見難しそうに感じても、一つ一つ分解していけば簡単です!以下の順番で重ねていきます!また、【身体だけ】でやっていきますが、動画のドラムの音をイメージしながらやってみて下さい!右手はハイハットの音、左手はスネア、右足はバスドラムの音です!
1.右手 【譜面A】
2.右手+右足 【譜面B】
3.右手+右足+左手 【譜面C】
一つずつやっていきましょう!
【1.右手 譜面A】
はじめに、口で「1.2.3.4 1.2.3.4…(繰り返す)」と数えます!動画ではボイスのメトロノームでやっていますが、皆さんは声に出してください!数え方は日本語でも英語でもなんでも大丈夫です!
数えながら同時に声にあわせて[右手]で[右ふともも]を叩きます
動きに慣れるまで繰り返します、慣れたら次のステップです!【↓動画↓】
↓右手 譜面A↓
【2.右手+【右足】 譜面B】
数えながら叩いている[右手]に、[右足]を重ねます
右手の「1と3」に右足が重なります!【譜面①】で右手右足同時に音を出す感覚に慣れましょう!こちらも同じく慣れるまで繰り返します、慣れたら次のステップです!いよいよ次で完成です!
↓右手+【右足】 譜面B↓
↓譜面①↓
【3.右手+右足+【左手】 譜面C
数えながら叩いている右手+右足に左手を重ねます
「3」の時に、右手、右足、左手の3つが重なります!ここが一番難しい感覚かなと思います、【譜面②】で両手右足同時に音を出す感覚に慣れましょう!
確実にできるゆっくりな速さで、1234の音を順番に出しましょう!
慣れてきたら少しずつ速くしていけば、ほら完成!!
テンポ100(最初のゴール動画の速さ)を目指してみてください!
↓右手+右足+【左手】 譜面C↓
↓譜面② ↓
【身体だけ】でできたら、そのままドラムセットでやるだけで形になります!
↓身体だけ8ビート↓
あとはスティックで同じようにやれば冒頭のゴール動画の様になります!スティックの使い方、練習はまた別の記事で書きます!
今までにやってきた1.2.3.4.と数えながらその数字の時に音を出すやり方は他のパターンにも応用できます!A.B.C.Dとそれぞれパターンが違います、ゆっくり1、2、3、4と数えながらどのタイミングでどの音が出ているのかしっかり認識していきながらやってみて下さい!繋げてやると【譜面③】になります!
↓譜面③↓
A.B.C.Dを続けて出来たらもうドラマーです。ゆっくりから一歩ずつやれば誰でもできます、誰でもドラマーです。
僕がドラムに感じる魅力の一つに「応用力がとても高い」というものがあります。手順は全く同じでも叩く楽器を変えるだけで全く違うサウンドになったり、パターンのブロックを入れ替えることで違うビートにできたりします!
譜面④・⑤で「パターンのブロックを入れ替えることで違うビートにする」を体感してみて下さい!ABCDのブロックを入れ替えて新しいパターンにしています!④,⑤は一例です、ぜひ他の組み合わせもやってみてください!
↓譜面④↓
↓譜面⑤↓
また、シンプルなパターンでもテンポ上げればカッコよくなります!今のパターンを速くやるだけで違って聞こえますね、全く同じ手順でもテンポやニュアンスを変えれば違う音楽ができるところも音楽の面白いところだと思ってます!
↓速いパターン↓
以上です!お疲れ様でした…!!
いかがでしたでしょうか!これであなたもドラマーです!【身体だけ】で出来るようになったのであとはスティックを持ってドラムでそのまま同じことをすればできます!!もちろんスティックの使い方を知ることも必要ですが、それはドラムを始めたらしっかりやっていけば大丈夫です!
最後までこの記事を読んで実践してくださったあなたは間違いなくどんどん上達します!なので、今回で終わらずにこれからも続けて欲しいです!その先には日常に音楽があるより豊かな人生があります。
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【身体だけ】で出来ることは楽器でもできます、逆に【身体だけ】で出来なかったら楽器でも出来ません!
でも【身体だけ】で練習できるならいつでもどこでも出来ますよね。なので僕はドラムはとてもハードル低く始めるられる楽器だと思ってます!
僕がこれでもかと【身体だけ】というのはこの事実が多くの人の音楽を始めるキッカケとなり、音楽で人生がより豊かになって欲しいからです。
僕がキッカケで音楽を始めて、音楽をすることに幸せを感じてもらえたなら幸せです。
これからもこのブログで音楽やドラムに関する記事を書いていきます!これからもよろしくお願いいたします!